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2012年08月18日

虚像の道化師 ガリレオ 7

虚像の道化師 ガリレオ 7 [単行本]
東野 圭吾 (著)






内容説明
東野圭吾の代表作、「ガリレオシリーズ」の最新短編集。
ビル5階にある新興宗教の道場から、信者の男が転落死した。その場にいた者たちは、男が何かから逃れるように勝手に窓から飛び降りたと証言し、教祖は相手に指一本触れないものの、自分が強い念を送って男を落としてしまったと自首してきた。教祖の“念”は本物なのか? 湯川は教団に赴きからくりを見破る(「幻惑(まどわ)す」)。突然暴れだした男を取り押さえようとして草薙が刺された。逮捕された男は幻聴のせいだと供述した。そして男が勤める会社では、ノイローゼ気味だった部長が少し前に自殺し、また幻聴に悩む女子社員もいた。幻聴の正体は――(「心聴(きこえ)る」)。大学時代の友人の結婚式のために、山中のリゾートホテルにやって来た湯川と草薙。その日は天候が荒れて道が崩れ、麓の町との行き来が出来なくなる。ところがホテルからさらに奥に行った別荘で、夫婦が殺されていると通報が入る。草薙は現場に入るが、草薙が撮影した現場写真を見た湯川は、事件のおかしな点に気づく(「偽装(よそお)う」)。劇団の演出家が殺された。凶器は芝居で使う予定だったナイフ。だが劇団の関係者にはみなアリバイがあった。湯川は、残された凶器の不可解さに着目する(「演技(えんじ)る」)。
読み応え充分の4作を収録。湯川のクールでスマートな推理が光る、ガリレオ短編集第4弾。


虚像の道化師 ガリレオ 7 [単行本]
東野 圭吾 (著)
posted by 本book at 11:43 | 兵庫 ☀ | 東野 圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年08月11日

楽園のカンヴァス

楽園のカンヴァス
大富豪の屋敷に掛かる一枚の絵。その真贋判定を迫られた若き二人の研究者。期限は七日間--絵画の「本当の価値」に迫る傑作アートサスペンス! 





楽園のカンヴァス

内容説明
大富豪の屋敷に掛かる一枚の絵。その真贋判定を迫られた若き二人の研究者。期限は七日間--絵画の「本当の価値」に迫る傑作アートサスペンス! 
内容(「BOOK」データベースより)
ニューヨーク近代美術館の学芸員ティム・ブラウンは、スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。MoMAが所蔵する、素朴派の巨匠アンリ・ルソーの大作『夢』。その名作とほぼ同じ構図、同じタッチの作が目の前にある。持ち主の大富豪は、真贋を正しく判定した者に作品を譲ると宣言、ヒントとして謎の古書を手渡した。好敵手は日本人研究者の早川織絵。リミットは七日間―。ピカソとルソー。二人の天才画家が生涯抱えた秘密が、いま、明かされる。
posted by 本book at 10:48 | 兵庫 ☁ | 原田 マハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年08月04日

ぼくのメジャースプーン

ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) [文庫]
辻村 深月 (著)





ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) [文庫]
辻村 深月 (著)


内容説明
ぼくにとっての「正義」は何だろう?   不思議な力を持つ小学4年の「ぼく」。学校のうさぎが何者かに殺され、親友のふみちゃんは心に傷を負った。彼女を救うため、ぼくはその罪に向き合っていく--。
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかった―。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることがある。チャンスは本当に一度だけ。これはぼくの闘いだ。
posted by 本book at 15:19 | 兵庫 ☀ | 辻村深月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ツナグ

ツナグ [単行本]
辻村 深月 (著)





ツナグ [単行本]
辻村 深月 (著)


商品の説明
第32回(2011年) 吉川英治文学新人賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
突然死したアイドルに。癌で逝った母に。喧嘩したまま亡くなった親友に。失踪した婚約者に。死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。でも―喪ったものを取り戻し、生きるために会いにいく。―4つの再会が繋いだ、ある真実。新たな一歩を踏み出す連作長編小説。
posted by 本book at 15:18 | 兵庫 ☀ | 辻村深月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
本のおすすめ
2013年本屋大賞ノミネート作(五十音順)
『海賊とよばれた男』百田尚樹(講談社)
海賊とよばれた男 上
海賊とよばれた男 下
きみはいい子 (一般書) 』中脇初枝(ポプラ社)
屍者の帝国 』伊藤計劃・円城塔(河出書房新社)
『晴天の迷いクジラ』窪美澄(新潮社)
世界から猫が消えたなら 』川村元気(マガジンハウス)
『ソロモンの偽証』宮部みゆき(新潮社)
『百年法』山田宗樹(角川書店)
ふくわらい 』西加奈子(朝日新聞出版)
『光圀伝』冲方丁(角川書店)
楽園のカンヴァス 』原田マハ(新潮社)
『64』横山秀夫(文藝春秋)
2012年本屋大賞
1位:『舟を編む 』三浦しをん(光文社)
2位:『ジェノサイド 』高野和明(角川書店)
3位:『ピエタ 』大島真寿美(ポプラ社)
4位:『くちびるに歌を 』中田永一(小学館)
5位:『人質の朗読会』小川洋子(中央公論新社)
6位:『ユリゴコロ』沼田まほかる(双葉社)
7位:『誰かが足りない』宮下奈都(双葉社)
8位:『ビブリア古書堂の事件手帖』三上延(アスキー・メディアワークス)
9位:『偉大なる、しゅららぼん』万城目学(集英社)
10位:『プリズム』百田尚樹(幻冬舎)