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2018年10月08日

【歪笑小説】東野圭吾感想ネタバレ「天敵」担当編集者の敵って誰

東野圭吾さん「歪笑小説」12個の短編小説が掲載されています。
つながりがって、読みやすい感じどことどこがつながっているとか。
今回は、「天敵」について感想レビューをしてみたいと思います。

東野圭吾さん「歪笑小説」の7つ目の
短編になります。
「天敵」という作品が
higashino_keigo_waisho_shosetsu_201809_1.jpg




天敵、タイトルからして
編集者同士の敵対心とか?

ライバルとか競り合っている。

今回の短編小説「天敵」では

担当編集者と、小説家の女性との間柄になります。
マネージャーのような、将来の妻となる人。


どのような作品にするか?

迷い、書けない、アイデアが浮かばない状態の小説家と
担当編集者。その間に、小説のファンとしての
意見、考えを

編集者との間でやりとりを交わすという事です。


ファンとして、マネージャー将来の妻となるって事で
小説家の

女性の作品に対する考え、今後どのような作品を小説家になるかという事が


担当編集者との間で意見が対立して。


「天敵」を読み進めて
わがまま、我が強い?女性??


という一面から

さらに読んでいくと、実際はそうでないって事が。

ちょっとこの短編小説では

その展開が。その裏には。


わざと演技しているとか

将来の小説家として、もう一つ大きくなるために

まさか?アドバイスを受けての
担当編集者との間で、バトルがあったとは。





もちろん天敵とされている
担当編集者との間では、あくまでも

ファン、マネージャー将来の妻となる立場からの

我の強いって面のみですが


この二人のやりとり、攻防を

小説家が見てどのような
考え、反応をするのか?

行動できるのかという事が


この東野圭吾さん「歪笑小説」の
「天敵」にはあったとは


ちょっとスッキリというか

納得という気持ち


歪笑小説 (集英社文庫)



さすが編集者、いや編集長って事
「伝説の男」伊達じゃない
posted by 本book at 14:57 | 兵庫 ☀ | 東野 圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【歪笑小説】東野圭吾感想ネタバレ「小説誌」職場見学から

東野圭吾さんの「歪笑小説」の感想レビューをしてみたいと思います。
今回は「小説誌」になります。
全部で12個の短編小説が「歪笑小説」にはあります。
6つ目の作品です。

「小説誌」ってどんな内容になっている?

まず、存在自体
今までの人生で意識した事ないワード

「小説誌」ってあるんだ、販売されているんだっていう事を。
東野圭吾さんの「歪笑小説」を通して
higashino_keigo_waisho_shosetsu_201809_1.jpg




まず、東野圭吾さんの「歪笑小説」
「小説誌」では


職場見学をするという事に。


小説誌」を発行している部署に

中学生が

職場見学に来るというもの。


その編集者の息子。

その友達たちが、職場見学を通して
「小説誌」に対する

疑問などを応えてもらうって事になっています。

そっか、職場見学という形から
学生の視点を通して

作者である、東野圭吾さんの疑問

考えの一端、あくまでも一面のどうして?なぜ?という事が


この小説になっている感じ。


編集者側から見ても

そして、学生から見ても


なぜ?どうして?
「小説誌」というものが必要なんだろう?
という事が根本にあるようです。


ちょっと気になったので
インターネットで
検索ワードで
「小説誌 売上」
という検索がネット上でも調べている人がいるようです。


なぜ?発行しているとか
編集者として、出版社として

小説家としては

「小説誌」をどう考えているのかという事が


職場見学に来た
学生の人達から
疑問考えをぶつけられるという流れで




明確に、明快に

売上という面から

出版社、編集者からの立場から

そしてそれを掲載しているために

小説家が書いているという事に対して


最後には
編集者側
担当している人の本音が

学生に話される、考え想いが

正直に話されるという

衝撃な感じに

歪笑小説 (集英社文庫)

現実世界の「小説誌」について

多かれ少なかれ

東野圭吾さんの「歪笑小説」で描かれている事があるような感じに


それがいいとか悪いとかでなく

このような流れが、仕組みがあるという事。


小説家にとって、出版社にとって

編集者にとっても
posted by 本book at 14:34 | 兵庫 ☀ | 東野 圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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